BTSの神戸事件についてご存じでしょうか?
神戸事件とは、2015年12月26日、27日、28日に開催される予定だったBTSのコンサート“花樣年華 ON STAGE ~JAPAN EDITION~神戸ワールド記念ホール公演”で起こった事件で一部のファンたちを失望させてしまった出来事です。
神戸事件でペン卒したファンやアンチになってしまった人も続出するほどでした。
BTSが好きな方なら有名な神戸事件で大変騒がれました。
実際のところなぜここまで大事になってしまったのか、真相を暴いていきたいと思います。
当時の状況や問題となったメンバーのテテとシュガはもちろん他メンバーについても触れ、
振替公演は実際に足を運んだ方からの情報をもとに解説していきます。
BTS(バンタン)の神戸事件とはなぜいつ起きた?
BTSの神戸事件とは、いつなぜ起きたのでしょうか?
2015年12月26日、27日、28日の3日間神戸で行われた日本公演
“花樣年華 ON STAGE ~JAPAN EDITION~神戸ワールド記念ホール公演”
にて起きた神戸事件について触れていきたいと思います。
公演2日目の27日、開演時間が過ぎてもステージにBTSの姿がなく心配していたファンに”本日のコンサートは中止となります”とのアナウンスが入りました。
シュガとテテの体調不良によりリハーサルを中断し、ドクターストップがかけられたことで予定していた公演を開演30分前にやむを得ず中止となったんです。
会場入りしていたファンは騒然とし泣き崩れたりショックで呆然としていたりと困惑させる結果となりました。
リーダーRMから謝罪後、その日は強く抱きしめて(잡아줘)、Let Me Know、I NEED U(JPver)の3曲を披露し終了となりました。
彼らもファンと同じ心情で中には涙ぐむメンバーや曲を歌い終えた後頭を下げ続ける姿も見られました。
この日に披露したI NEED U(JPver)は初披露だった為に楽しみにしていたファンも大勢いましたが悲しい結果に終わり、最終日の28日には全国開催を予定していたライブビューイングも中止となってしまいました。
これらの出来事が”神戸事件”と呼ばれ世間を騒がせました。
BTS(バンタン)神戸事件 ナム・ジン・グク・ジミン・ホビの対応
Let Me Knowを披露している際にグクはテテのパートで涙を流し、ジミンとジンは涙を堪える姿があったといいます。
他のメンバーも同じ思いで俯き涙目で、3曲披露し挨拶後も何度も頭を下げながら退場したと言います。
一方、BTSや運営側から誠意のある対応と謝罪がなくファンを辞めた人もいるそうで、問題となった神戸公演の数日後には韓国で放送されている音楽番組にメンバー全員が出演しており大量のファン卒の発生源とも言われています。
数日後のテテの誕生日も普段と変わらない姿があり、不思議に思ったファンもいたのではないでしょうか。
神戸公演含め、日本の一部ARMYにとってこの事実はファン卒するのに充分な理由となりました。
公演後の対応、謝罪を迅速に行わなかったことと体調を崩した本人たちのツイートが問題となりこのような結果になってしまいました。
BTS神戸事件後 テテ・シュガの公式Twitterでのツイートとは?
公演当日体調不良で姿がなかったシュガとテテですが、数日後に公式Twitterにてツイートをしていました。
テテの公式Twitterにて
”心配してくれたんだって?僕はスーパーマン”
と書かれたセルカ付きのツイート
シュガの公式Twitterにて
“まず誰よりも心配していたはずのARMYと神戸公演に来ていただいたファンの方々に申し訳ありません”
と書かれたツイートがあり、
それぞれの書き込みを見ても元気な様子で当日の検査で異常がなかったこともあり、ファンたちを安心させた一方、日本のファンの中では謝罪がない上に反省の色が見えない!
更に韓国語での謝罪文で韓国のARMYと日本のファンと別に扱われている様な言い方で複雑な心境だ!
とファンの間で騒がれました。
公演後も韓国番組に全員で出演していて心配したのに大したことなかった、元気になってよかったと安心するファンとで意見が別れました。
年明けにはシュガがTwitterで
“休暇中に1人で神戸に行った“
“あの日からよく眠れていない“
“全てに人に平等に接することが出来ない自分に腹が立つ、国籍や宗教などは関係ない“
とツイートしていました。
このようなツイートを見ると、かなりシュガが悩んでいたことがわかりますよね。
BTS(バンタン)神戸事件の振り替えはあった?
一連の事件後、振り替え公演は3月22日、23日で行われチケットと座席についてはそのまま有効となり振り替え公演に来られなくなったファンには返金対応がされました。
しかし、問題となった神戸事件については触れられず当日も公式と本人から謝罪がなかったんです。
これには、ファンから怒りを買い非難された!
との意見と、振替公演当日メンバーから謝罪のコメントがあって安心したとの意見があり当時ネット上でも話題になりました。
公演前日のリハーサル、公演後には日本語でツイートをして盛り上げていた!
との話もあります。
振替公演日に参加出来ないファン、当日交通費や時間をかけてきたファンも大勢いるはずです。
私個人としては“最低限のルールや社会人としての見られ方を意識してほしい“と言うのが本音です。
ARMYやアンチになってしまった人も愛がある批判をして、応援しているからこその指摘をしたのだと思います。
BTS神戸事件でファンの反応
このBTS神戸事件でペン卒した方が増えたり、BTSを擁護する方がいたりと同じBTSを応援するarmyの方でも意見が様々。
賛否両論あり争いがあったと言われています。
彼らのプロ意識にかけた行動が許せないという人や、本当に好きだからこそ彼らの全てを受け入れ声を上げない人。
当時のファンで今もファンを続けている人は、決してその時の辛さを乗り越えたわけではないはずです。
きっとその当時の悲しい感情は残ったまま、BTSを好きだからこを応援し続けているのでしょうね。
ファン同士で揉めることやペン卒は本人たちにとっても辛いことであってファンたちにとっても辛いことです。
これからもBTSメンバーには、体調に気をつけて活動してもらいたいですね♪