実力派揃いの韓国アイドル第4世代の中でも特にパワフルなパフォーマンスで大人気のITZY。
5人のメンバーのうち、誰がセンターに来ても納得してしまうほどレベルが高いグループですよね。
今回はそんなITZYのダンスにまつわる情報を調査!
いろんな噂があるけど本当のメインダンサーは誰なのか?
特にダンス難易度が高い曲とは?
気になるITZYダンス上手い順もプロの声を参考にまとめてみました♪
ITZYダンス上手い順!
メンバー全員ダンスが上手いITZYですが、悩みながら1位から5位まで順位付けしてみました!
ITZYについて調べていると必ずと言って良いほど目にする【メインダンサーは誰なのか】問題。
特にその名が上げられるのは、チェリョン・リュジン・イェジの3人が多いですよね。
私からすれば、もうITZYのレベルまでくると上手さより好みの話になると思ってしまうのですが、プロのダンサー目線ではどのように見えているのでしょうか。
今回は、海外の複数のダンサーからの評価をもとにランク付けされた
【The Top 15 Kpop Queens of Dancing – Ranked by Real Dancers!】
という動画と、ネット上の声を参考に独自のランキングを作成しました。
The Top 15 Kpop Queens of Dancing – Ranked by Real Dancers!
テクニック・音楽性・滑らかさ・エネルギーの4要素ごとに10点満点で点をつけ、その平均値によって順位付けした動画。
この動画の前提として、制作者が考えた各グループのメインダンサーに限定したランキングであることをご了承ください!
本音としては全員を1位にしたいところですが…1位から順に見ていきましょう!
1位 イェジ
ITZYダンス上手い順、第1位はITZYの頼れるリーダー、イェジ!
参考動画では堂々の7位にランクインしており、特にテクニックでは満点の評価を得ています。
JYP練習生時代から「ダンスや歌のスキルを含め芸能人として必要な物をすでに持っている」と言われていたイェジは、ITZYのリーダーとしてデビュー後もまさにオールラウンダーとして活躍中ですよね。
そんなイェジのダンスの特徴は、【キレの良さと大胆さ、高い表現力】ではないでしょうか。
曲の始まりやサビパートでセンターを務めることが多いイェジは、単に上手いというだけでなく見る人を惹きつける表現力で強烈な印象を残してくれます。
また、2021年3月には、K-POPダンス専門Youtubeチャンネル【STUDIO CHOOM】で今月のアーティストに選ばれ、ダンスパフォーマンスを披露しました。
ファンのみならずK-POP業界、それもダンスのプロからも高い評価を得ているイェジが、ITZYダンス上手い順の第1位となりました♪
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2位 チェリョン
ITZYダンス上手い順、第2位はふわふわした雰囲気が愛らしいチェリョン!
力強さだけでなく女性らしさも兼ね備えた独特なオーラは、ダンスにも表れていると思います。
参考動画では特に音楽性と滑らかさで高評価を獲得し14位にランクインしました。
ITZY結成前に参加したオーディション番組【SIXTEEN】でも、14歳(当時)とは思えないほど高いダンススキルで話題になりましたよね。
まだ幼かったチェリョンは年齢や表情の作り方などが課題とされ、この番組からのデビューは叶いませんでしたが、脱落後もJYP練習生として厳しいレッスンに励みました。
その結果、もともと高かったダンススキルはさらに磨かれ、表現力も格段にアップ!
今では【髪の先まで踊っているような滑らかで美しいダンス】でパフォーマンスを引っ張ってくれる、ITZYに不可欠な存在として活躍しています。
イェジ同様に今月のアーティストへの選抜経験もある(2021年8月)チェリョン。
同率が許されるなら1位にしたいところですが、今回のITZYダンス上手い順では第2位となりました♪
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3位 リュジン
ITZYダンス上手い順、第3位はITZYのセンター的存在、リュジン!
リュジンが歌えば「あ、ITZYだ。」
リュジンが踊れば「あ、ITZYだ。」
そう思わせるほどの存在感を放つリュジンは、ガールクラッシュをコンセプトに持つITZYの顔とも言えるメンバーですよね。
そんなリュジンのダンスの特徴は、【力強く踊ってもブレない抜群の安定感】ではないでしょうか。
リュジンと言えば、セカンドミニアルバムのタイトル曲【WANNABE】冒頭での肩ダンスが話題になりました。
この動作でも見られるように、細かい動きでも一つ一つをピタッピタッと決めて踊る姿は本当にカッコいいですよね。
メンバーのイェジは
と、べた褒めしたこともあります。
さらに、イェジ・チェリョン同様に今月のアーティストへの選抜経験のある(2021年11月)リュジン。
やはり同率が許されるなら1位にしたいところですが、今回のITZYダンス上手い順では第3位とさせていただきました♪
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4位 ユナ
ITZYダンス上手い順、第4位はマンネ(末っ子)でありビジュアル担当のユナ!
上位3人と比べるとダンス面で話題になることは少ないかもしれませんが、それはおそらく美しすぎる容姿やマンネらしい天真爛漫さといった他の要素があまりにも強すぎるせいだと思います。
ユナも相当なダンスの実力を持っており、その魅力は【抜群のスタイルを生かしたダイナミックさ】ではないでしょうか。
ファンからも、長い手足を持て余すことなく華麗に動かしたり、首や肩などでアクセントを付けるのが上手いと言われています。
本格的に沼に落としましょう。
わしの推しです。マンネです。言わずもがなのビジュに加えて、03らしからぬ演技力、手足の長さを活かしたダンス、歌唱力も抜群。特に魅せ方に注目して欲しいです。ユナちゃんは自分の魅力の出し方を世界一心得てると思います。onとoffのときのギャップが異次元か(文字数 pic.twitter.com/8hhGlyYVGf— おだぎり (@yui_odagiriku) August 16, 2020
天性の感覚の良さを持っているようにも見えるユナ。
実は、JYPエンターテインメントにスカウトされるまで【フロアボール】という団体球技の選手として活躍しており、大会で1位になったこともあるほど抜群の運動神経の持ち主だそう。
恵まれた才能を持ちながら、ひたむきに努力することもできるユナは、デビュー以降もぐんぐんとダンススキルが上達していると言われています。
今後、イェジ・チェリョン・リュジンのように今月のアーティストに選抜される日も近いかもしれませんね!
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5位 リア
ITZYダンス上手い順、第5位は唯一無二の歌声を誇るリア!
メンバーの中で最もダンス経験が少なく、苦労を重ねてきたリア。
決してリアが下手なわけではないのですが、ITZYとして求められるパフォーマンス力があまりにも高い上に、他のメンバーがあっさりとこなしているように見えるため、相対的な評価が低くなってしまうのだと思います。
リアちゃん1人で踊ってるの見れば上手いのに、リアちゃんのダンス見た後イェジとかリュジンとかのダンス見ると「やっぱ上手いな」ってなるから本当ITZYはダンスおばけしかいないわ。リアちゃんのレベルでダンス苦手なら世の中の大多数はダンスできない認定されちゃう。
— ざき (@cats_fog) December 16, 2020
2020年8月にITZYの公式Youtubeチャンネルで公開された【Letters to MIDZY】では、リアが自身の心境を明かしました。
ファンの前ではいつも朗らかでニコニコして見えるリアですが、裏では自信をなくしたり大きな負担を感じていたんですね。
ダンススキルの不足について、心ない言葉を向けられることも多いリア。
確かに現時点では振付をこなすことに必死になっているように見えるかもしれませんが、彼女のひたむきな努力は一番身近で見ているITZYのメンバーたちも認めています。
練習生時代の話ですが、こんなエピソードがあります。
JYP練習生になって初日のレッスンが人生で初めてダンスをした日だったというリアは全く踊れず、毎日泣きながら必死に食らいついていました。
初めての月末評価で「ダンスが上手くなった」と評価を受けた時、そばで見ていたチェリョンとリュジンがリアと一緒に泣いたんだそう。
デビュー後も様々な声に負けず努力し続けているリア。
今回のITZYダンス上手い順ランキングでは5位となりましたが、たくさんの魅力にあふれるリアらしさを忘れずに、これからも頑張ってほしいですね♪
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ITZYメインダンサーは誰?
気になる【メインダンサーは誰なのか?】問題の答えとは…!?
ダンス上手い順でも見てきたように、ITZYはダンススキルの高いメンバーがそろっています。
そこで良く話題になるのが【メインダンサーは誰なのか?】というもの。
韓国アイドルグループでは公式に【ボーカル】【ダンス】などの担当ポジションが発表されることが多く、
人数が多い場合はそれぞれ【メイン】【リード】【サブ】とさらに細かく分けられることもあります。
それでは、ITZYのポジションはどうなっているのでしょうか?
実は、【厳密には決まっていない】が答えなんです。
どのメンバーもスキルが高くどのポジションでも担当できるため、細かく決めていないんだとか。
そのためネット上での表記もバラバラなのですが、ざっくりまとめると次のように言われることが多いです。
ダンス
イェジ:リーダー,ボーカル
リア:(メイン)ダンス
リュジン:ラップ,ダンス
チェリョン:ダンス
ユナ:ビジュアル,あえてメインダンサーを置いていないということは、
ダンス担当とされることが多いイェジ・リュジン・チェリョン・ユナの4人ともが【メインダンサー級】とも言えるのではないでしょうか。
また、上にまとめた担当ポジションの他にも、チェリョンは歌声の安定感に定評がありますし、リアは英語のラップをカッコよく披露したこともあります。
このように、メンバー全員が多方面で高いスキルを持っているため担当ポジションにこだわる必要がないのかもしれません。
ITZYというグループの実力の高さを改めて感じられますよね♪
ITZYダンスの難易度が高い曲!
どれも難しいITZYのダンスですが、特に難易度が高い曲を3つまとめてみました。
1.LOCO
まずご紹介するのは、ITZY初のフルアルバム【CRAZY IN LOVE】のタイトル曲である【LOCO】です。
この曲は振付が複雑な上、見た目以上に筋肉を使うため1曲踊るだけでも相当大変なんだそう。
メンバーのチェリョンが
と話す動画には、【振付の難易度がLOCO(クレイジーの意味)そのもの】とテロップが入れられたほどです。
メインダンサー級の腕前を持つチェリョンですらクレイジーな難易度と思ってしまうほど難しい振付だなんて、よっぽどだと想像できますよね。
それでもパフォーマンス中にはそのようなつらさを一切見せないITZYのメンバーたちは、やはりプロなのだと感心させられます!
itzyの今までのタイトルトラック、一通り1番だけダンスコピーしてきたけど、今回のLOCOがレベチに難しい😂
拍に振り詰め込みすぎやばいこの振り踊りながら歌ってるitzy頭おかしい(好き)— yumoto (@Hi___HowAreYou_) December 13, 2021
2.Not Shy
次にご紹介するのは3枚目のミニアルバムより【Not Shy】。
Youtube公式チャンネルにて公開されたStage Practice動画では、伸びのある生歌でパワフルに踊る姿に賞賛の声が上がりましたよね。
この曲の振付は休みなくずっと動いていなければならず、フォーメーションも複雑に変化するためかなり難しいんだそうです。
また、顔の周りで手を細かく使って表現する振付や、シンプルだからこそカッコよく決めるのが難しい振付がいくつも含まれているため、マスターするにはかなりの練習が必要になるとのこと。
個人的には、Cメロ入り前に5人が音に合わせて一直線にフォーメーションを替え動きをそろえるところが痺れるほどカッコよくて大好きです…!
Not ShyのStage Practice、普通のプラクティスだと疑ってかかると腰抜かす 激しいダンスなのになぜか(なぜか)歌ってるし生歌クソ上手い この動画の音ハメえぐいから見て #ITZY_NotShy #itzy pic.twitter.com/uWlq5H2iMH
— テリマカシ (@mochi2star) August 20, 2020
3.WANNABE
最後にご紹介するのは、2枚目のミニアルバムより大人気曲の【WANNABE】です。
冒頭の肩ダンスにも見られるように、一つ一つの動作が難しいことで有名なこの曲。
間奏のダンスブレイクでは腰をキレよく動かしたり、床を使ってのダイナミックな動作もあり、かなり難易度が高いそうです。
ちなみにこのWANNABEは、ITZYのこれまでのタイトル曲の中で最もキャッチーな曲とも言われており、ダンスを習得しようとする人も多いんだとか。
実際に踊ってみた人からは、「難しい!」との声が続出。
改めてITZYのレベルの高さを実感できますね。
これ踊れたらまじでかっこいい🥺
肩のアイソレ難しい😂
間奏のダンスめっちゃ好きなんよね💭#wannabe#ITZY— RINA🥀໒꒱ (@rinabb40) April 9, 2021
今回ご紹介した3曲以外にも、「ITZYの曲はどれも難しすぎる!」と言われるほど高難易度のものばかり。
新曲をリリースする度に難度が上がっているという声も聞かれます。
デビュー後も絶えず練習を繰り返し成長を見せてくれるITZYは本当にすごいグループですよね!