TREASUREのイェダムが一定期間、活動を休止すると発表され、ファンを驚かせました。
理由は「プロデュース力を強化するため、音楽の勉強に専念する」というもの。
イェダムといえば、圧倒的な歌唱力が話題ですが、実は作詞作曲も出来る天才肌の持ち主。
今回の活動休止は、その才能をさらに伸ばしていきたいという本人の意思が尊重されたのだと思います。
今回は、イェダム(TREASURE)が作詞作曲した曲や聞き惚れてしまう素敵なカバー曲を紹介していきます!
イェダム(TREASURE) 作詞作曲した曲一覧!
イェダムが作詞作曲した曲は、聴き心地がよく、つい口ずさみたくなる曲ばかり!
今回はその中から、3曲をピックアップして紹介したいと思います。
DARARI
TREASUREがリリースした中でイェダムがはじめて全面的に作詞作曲を手掛けた曲です。
『ダラダラダラリ~(다라 다라 다라리~)♪』というサビのフレーズが印象に残ります。
歌詞に合わせた簡単な振付が人気を呼び、TikTokでバズりましたね!
今年2月にカムバックした後、後続活動にも選ばれる程の大ヒット曲となりました。
諸事情で活動は白紙になってしまったのですが、代わりにロック調にリミックスした動画が投稿され、約2800万回再生されています!
BORN TO LOVE YOU
同じ事務所の先輩であるカン・スンユン(WINNER)に提供した楽曲です。
TREASURE MAPでこの曲を制作する様子が公開されています。
(この時はまだスンユンに提供すると言っていません)
実はスンユン、イェダムのソロデビュー曲「WAYO」の作詞作曲に携わっているんです!
時を経て、後輩のイェダムが作詞作曲をし、先輩であるスンユンが歌う…とても素敵な関係性ですよね(泣)
今後はTREASUREだけでなく、先輩アーティストの楽曲制作に参加することも増えるのではないでしょうか?
BLACK SWAN
オーディションが始まって最初の月末評価でイェダムが披露した曲です。
デビューに近付くための試練ともいえる場、そして他にも練習生が大勢いる中で、自作曲を披露することは簡単ではありません。
しかも月末評価のために、1か月以内で曲を書き、録音もしたそうです。
かなりハードスケジュールだったと思いますが「自分を表現できるものがあることに誇りを感じる」と、作詞作曲に意欲を示していました。
想いを寄せる女の子に対して「俺は君のものだよ」、「君の王様になる」というように強気な歌詞がすごく刺さります♪
ここで紹介した曲以外にも、イェダムが作詞作曲した曲は数多くあります。
制作途中や一部分だけ公開されているものを含め、いつか全曲聴ける日がくることを楽しみにしています♪
イェダム(TREASURE)カバー曲はなに?
素人目線ですが、イェダムは息の使い方がとても上手だなと思います。
曲調やフレーズに合わせて、歌声に含まれる息の量やスピードを使い分けている感じです。
(伝わるでしょうか…笑)
まさに「体は楽器」を体現しているアイドル、それがイェダムだと思っています!
どんなジャンルであっても歌いこなせるイメージがあるイェダムですが、今回は特に聴いてほしい3曲を紹介します。
LAST DANCE/BIG BANG
オーディションのファイナル審査でジュンギュ、ジョンウと一緒に歌った曲です。
イェダムの歌いだしが本当に最高なんですよ…。一気に惹き込まれてしまいます!
このイェダムの歌声にヤンPDも微笑んで見ていました。
今思い返すと、3人とも練習生としては最後の舞台だったんですよね。
まさにLAST DANCEとも言える感動のパフォーマンス、是非聴いてみてください!
HONESTY/Pink Sweat$
2020年2月15日に公開されたカバー動画です。
途中に出てくる韓国語の歌詞は、なんとイェダム自身が作詞したそうなんです!
原曲はすべて英語なのですが、そこに自然と韓国語の歌詞が溶け込んでいると思います。
この頃、最近よく聴く曲として、この曲を挙げていました。
また、オーディションの映像評価でも歌った想い出の曲でもあるそうです。
たくさん聴いて、たくさん練習したからこそ、こんなに素敵なカバーになったのですね♪
Make Up/SAM KIM(샘김)
2021年2月5日「ユ・ヒヨルのスケッチブック」という番組に出演した際に、披露したカバー曲です。
イントロの透き通るような歌い方がとっても素敵で、何回でも聴いてしまいます!
個人的にサビのアクセントの付け方がすごく好きです♪
イェダムの歌唱力はもちろんですが、後ろで聴いてるメンバー達の表情も堪らないです。
ファンだけでなく、メンバー達をも虜にするイェダムの歌声…。
日々この歌声を近くで聴けるメンバーが羨ましいです(笑)
TREASUREとしての活動を休止し、音楽の勉強に専念しているイェダム。
今後いろんな場所で作詞作曲、カバー曲を通して、イェダムの名前と歌声が聴ける日が来るのが楽しみですね!